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ねびえ
ふりがな文庫
“ねびえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
寝冷
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
寝冷
(逆引き)
紅
(
べに
)
さして
寝冷
(
ねびえ
)
の顔をつくろひぬ
五百句
(新字旧仮名)
/
高浜虚子
(著)
涼しい時に虫が鳴いても、かぜを引くなよ、
寝冷
(
ねびえ
)
をするなと念じてやるのが男じゃないか。
みさごの鮨
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
「だいち
寝冷
(
ねびえ
)
をしないだけでもあっちの方が得じゃないか」と云った。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ねびえ(寝冷)の例文をもっと
(7作品)
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“ねびえ”の意味
《名詞》
睡眠の間に何らかの事由により身体が冷えてしまったことにより起こる風邪や腹痛などの障害。
(出典:Wiktionary)
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ねび