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ぬしちょう
ふりがな文庫
“ぬしちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
塗町
50.0%
塗師町
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
塗町
(逆引き)
その突き当たりが今川橋、——渡って、土手ぞいに左へ曲がったかと思うと、まもなく駕籠はその
塗町
(
ぬしちょう
)
のかどの一軒へ、ぴたりと息づえをおろしました。
右門捕物帖:37 血の降るへや
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ずんずん通りを
塗町
(
ぬしちょう
)
へ 出て、土手に沿いながら歩いていると、
辻占
(
つじうら
)
ア、辻占ア、というわびしい声といっしょに、土手の切れめから、ぽっかり白いあかりが浮きあがりました。
右門捕物帖:37 血の降るへや
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
岡三庵の屋敷通りの
塗町
(
ぬしちょう
)
へ曲がっていくと、軒をそろえてずらりと並んでいるそこの
塗屋
(
ぬしや
)
の一軒へずかずかと近づいていって、いつにもなく御用名を名のりながら、どんどんたたき起こしました。
右門捕物帖:37 血の降るへや
(新字新仮名)
/
佐々木味津三
(著)
ぬしちょう(塗町)の例文をもっと
(1作品)
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塗師町
(逆引き)
塗師町
(
ぬしちょう
)
代地
(
だいち
)
の前は、
松平
(
まつだいら
)
越中守様
(
えっちゅうのかみさま
)
のお上屋敷で。
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
ぬしちょう(塗師町)の例文をもっと
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