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ぬかづか
ふりがな文庫
“ぬかづか”の漢字の書き方と例文
語句
割合
糠塚
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
糠塚
(逆引き)
宇賀長者は、ここに大きな
邸
(
やしき
)
をかまえて、莫大な富を作っておりました。その
田地
(
でんち
)
から
獲
(
と
)
れる米のすり
糠
(
ぬか
)
が、邸の傍に
何時
(
いつ
)
も大きな山をこしらえていたので、
糠塚
(
ぬかづか
)
長者と呼ぶ者もありました。
宇賀長者物語
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
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