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にょぼん
ふりがな文庫
“にょぼん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
女犯
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
女犯
(逆引き)
住持が
女犯
(
にょぼん
)
でさらし物になってから、住むものもなく大破した、
泰仁寺
(
たいにんじ
)
という寺があるのを思い出したからだ。
雪之丞変化
(新字新仮名)
/
三上於菟吉
(著)
自分の
女犯
(
にょぼん
)
その他の不行跡が残らず露顕する
虞
(
おそ
)
れがあるので、迷惑ながらともかくも隠まうことにして、お国の首は墓地の隅に埋めて置いたというわけです。
半七捕物帳:21 蝶合戦
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
「とんでもない。鉄心道人の教えでは、
女犯
(
にょぼん
)
は何よりの禁物で、
雌猫
(
めすねこ
)
も側へは寄せない」
銭形平次捕物控:104 活き仏
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
にょぼん(女犯)の例文をもっと
(11作品)
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