トップ
>
にしゅきん
ふりがな文庫
“にしゅきん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
二朱金
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二朱金
(逆引き)
附木
(
つけぎ
)
一枚を手形がわりにして持っていったりしたことを、風通しのよい、青い
林檎
(
りんご
)
の実ったのが目のさきにある奥二階の明り窓のきわで、
小粒
(
こつぶ
)
や
二朱金
(
にしゅきん
)
を
金盥
(
かなだらい
)
で洗ったり
旧聞日本橋:20 西川小りん
(新字新仮名)
/
長谷川時雨
(著)
「おそろしく気前のいい女だな。だまって、
二朱金
(
にしゅきん
)
と来た。近頃の客にゃ、珍しい」
牢獄の花嫁
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
にしゅきん(二朱金)の例文をもっと
(2作品)
見る