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にしきぎ
ふりがな文庫
“にしきぎ”の漢字の書き方と例文
カタカナ:
ニシキギ
語句
割合
錦木
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
錦木
(逆引き)
「いいえ、どうぞこちらへ、今お茶を入れて、お話を新らしくしようという、丁度いいところです、高木博士は御存じでしたネ、深井さん御紹介いたしましょう、こちらは
錦木
(
にしきぎ
)
さん」
焔の中に歌う
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
日は急がしきにつれて矢のごとく飛びぬ。露深く霧白く、庭の
錦木
(
にしきぎ
)
の色にほのめくある朝のこと、突然車を寄せて笑ましげに入り来るは辰弥なり。善平は待ち構えたるごとく喜び立って上に
請
(
しょう
)
じぬ。
書記官
(新字新仮名)
/
川上眉山
(著)
〽立つる
錦木
(
にしきぎ
)
甲斐なく朽ちて、逢わで
年経
(
としふ
)
る身ぞ辛き
鳥辺山心中
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
にしきぎ(錦木)の例文をもっと
(8作品)
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ニシキギ