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にごしらえ
ふりがな文庫
“にごしらえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
荷拵
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
荷拵
(逆引き)
初狩駅で下車して
荷拵
(
にごしらえ
)
が済むと
直
(
すぐ
)
に歩き出す、浅井君のキャビネ版の写真機が荷物になるので皆で分担することにした。
其
(
その
)
他は二度分の食糧と
少許
(
すこしばかり
)
の防寒具に過ぎない。
初旅の大菩薩連嶺
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
温泉の下の湯川の河原では、人夫達が
荷拵
(
にごしらえ
)
して待っていた。殿下は
予
(
かね
)
て御用意の登山靴をお穿きになり、写真機もお弁当もリュックサックに入れて、御自身お背負になる。
朝香宮殿下に侍して南アルプスの旅
(新字新仮名)
/
木暮理太郎
(著)
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