“にげまは”の漢字の書き方と例文
語句割合
逃廻100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
三吉はなほ後より尾來るゆゑ小兵衞は彌々恐れ種々に逃廻にげまはると雖も三吉は尾慕つきしたひければ小兵衞は足にまかせて逃歩き夜に入て漸々歸り我が家の表口おもてぐちより入時後につきて三吉はと入來り御免なさいと言ながら店先みせさきに腰を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)