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なまりぶし
ふりがな文庫
“なまりぶし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
鉛節
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鉛節
(逆引き)
ある時、東京式に若者が二人
威勢
(
いせい
)
よく盤台を
担
(
かつ
)
いで来たので、珍らしい事だと出て見ると、大きな盤台の中は
鉛節
(
なまりぶし
)
が五六本に
鮪
(
まぐろ
)
の切身が少々、それから此はと驚かされたのは
血
(
ち
)
だらけの
鯊
(
さめ
)
の頭だ。
みみずのたはこと
(新字新仮名)
/
徳冨健次郎
、
徳冨蘆花
(著)
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