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なさるべく
ふりがな文庫
“なさるべく”の漢字の書き方と例文
語句
割合
可被成
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
可被成
(逆引き)
古今上下東西の文学など能く比較して御覧
可被成
(
なさるべく
)
、くだらぬ歌書ばかり見てをつては容易に自己の
迷
(
まよい
)
を
醒
(
さ
)
ましがたく、見る所狭ければ自分の汽車の動くのを知らで
歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
古今上下東西の文学など能く比較して御覧
可被成
(
なさるべく
)
くだらぬ歌書許り見て居つては容易に自己の謎を醒まし難く見る所狭ければ自分の汽車の動くのを知らで隣の汽車が動くやうに覚ゆる者に御座候。
再び歌よみに与ふる書
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
古今上下東西の文學など能く比較して御覽
可被成
(
なさるべく
)
くだらぬ歌書許り見て居つては容易に自己の迷を醒まし難く見る所狹ければ自分の滊車の動くのを知らで隣の滊車が動くやうに覺ゆる者に御座候。
歌よみに与ふる書
(旧字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
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