トップ
>
なかみかどけ
ふりがな文庫
“なかみかどけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
中御門家
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
中御門家
(逆引き)
『そなたも、三ツ四ツのころには、
中御門家
(
なかみかどけ
)
で養われていたことがあるのですよ。——ちょうど、いまの姫の
身上
(
みのうえ
)
みたいに』
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どこでかの女と
馴染
(
なじ
)
まれたかは、よくわからないが、世間へは、
中御門家
(
なかみかどけ
)
の息女とふれて、八坂のほとりに、
清洒
(
せいしゃ
)
な
桧垣
(
ひがき
)
をめぐらした一と構えができ、さる白拍子あがりの
佳人
(
かじん
)
が
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
なかみかどけ(中御門家)の例文をもっと
(1作品)
見る