“なかどほり”の漢字の書き方と例文
語句割合
中通100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
独逸ドイツ学、数学、漢学、国学、何でも御座れの荒物屋で、おもに陸軍士官学校、幼年学校の試験応募者の為めに必須の課目を授くるといふ、今でも好く神田、本郷へん中通なかどほりに見るまことにつまらぬ学校で
重右衛門の最後 (新字旧仮名) / 田山花袋(著)