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どうちゅうぶぎょう
ふりがな文庫
“どうちゅうぶぎょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
道中奉行
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
道中奉行
(逆引き)
七月の二十六日には、江戸からの
御隠使
(
ごおんし
)
が十二代将軍徳川
家慶
(
いえよし
)
の
薨去
(
こうきょ
)
を伝えた。
道中奉行
(
どうちゅうぶぎょう
)
から、普請鳴り物類一切停止の触れも出た。
夜明け前:01 第一部上
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
この庄屋たちは江戸の
道中奉行
(
どうちゅうぶぎょう
)
から呼び出されて、いずれも木曾十一宿の総代として来たのである。その中に半蔵も加わっていた。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
のみならず、毎年あるいは二、三年ごとに、人馬徴発の総高を計算して、それを
人馬立辻
(
じんばたてつじ
)
ととなえて、
道中奉行
(
どうちゅうぶぎょう
)
の検閲を経なければならない。
夜明け前:02 第一部下
(新字新仮名)
/
島崎藤村
(著)
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