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とんそう
ふりがな文庫
“とんそう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
遁走
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
遁走
(逆引き)
そして僕の部屋にネコが入ってくると、間髪を入れず手近の孫の手をつかみ、ネコの頭をコツンと殴る。ネコはキャッと叫んで
遁走
(
とんそう
)
する。
ボロ家の春秋
(新字新仮名)
/
梅崎春生
(著)
遁走
(
とんそう
)
曲でも、速歩舞踏曲でも、また、アダム、バッハ、プッチーニ、モーツァルト、マルシュネル、なんでも構わない。
ジャン・クリストフ:06 第四巻 反抗
(新字新仮名)
/
ロマン・ロラン
(著)
左右に
遁走
(
とんそう
)
する敵を見棄て、「いざ浜路殿!」と引っ抱えた。しっかり
縋
(
すが
)
る浜路の手、首にかかってグンニャリとなる。
任侠二刀流
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
とんそう(遁走)の例文をもっと
(38作品)
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