“とほね”の漢字の書き方と例文
語句割合
遠音100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふるさとの潮の遠音とほねのわが胸にひびくをおぼゆ初夏の雲
舞姫 (新字旧仮名) / 与謝野晶子(著)
遠音とほねに きりり 近郊電車のせつかちな軋りかた…
(新字旧仮名) / 高祖保(著)
2、音色ねいろは、霞むやうな銀の鈴の遠音とほねの断続。