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とししゅん
ふりがな文庫
“とししゅん”の漢字の書き方と例文
語句
割合
杜子春
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
杜子春
(逆引き)
片目
眇
(
すがめ
)
の老人は、三
度
(
ど
)
杜子春
(
とししゅん
)
の前へ来て、同じことを問いかけました。
勿論
(
もちろん
)
彼はその時も、洛陽の西の門の下に、ほそぼそと霞を破っている三日月の光を眺めながら、ぼんやり
佇
(
たたず
)
んでいたのです。
杜子春
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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