“とこふち”の漢字の書き方と例文
語句割合
床側100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
読書に草臥くたびれ眠くなって来れば、机の上に突臥つっぷして眠るか、あるいは床の間の床側とこふちを枕にして眠るか、遂ぞ本当に蒲団を敷いて夜具を掛けて枕をして寝るなどゝ云うことは只の一度いちどもしたことがない。
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)