“とおなり”の漢字の書き方と例文
語句割合
遠雷100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
その時、霧を通して見るようなほの赤い江戸の夜空に、大砲おおづつのように鳴り渡る遠雷とおなりの響を聞いたことだけを与惣次ははっきり記憶えている。