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でんずういんまえ
ふりがな文庫
“でんずういんまえ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
伝通院前
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
伝通院前
(逆引き)
自分を検査してみると、
身体
(
からだ
)
全体が、大きな胃病の様な心持がした。四丁目から又電車へ乗って、今度は
伝通院前
(
でんずういんまえ
)
まで来た。
それから
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
父は洋服に着換る為め、
一先
(
ひとまず
)
屋敷へ這入る。田崎は
伝通院前
(
でんずういんまえ
)
の
生薬屋
(
きぐすりや
)
に
硫黄
(
いおう
)
と
烟硝
(
えんしょう
)
を買いに行く。残りのものは
一升樽
(
いっしょうだる
)
を茶碗飲みにして、準備の出来るのを待って居る騒ぎ。
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
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