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でかいちょう
ふりがな文庫
“でかいちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
出開帳
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
出開帳
(逆引き)
鹿沼
(
かぬま
)
の、
博奕打
(
ばくちうち
)
、玉田屋の
酉兵衛
(
とりべえ
)
は、この一夏で、日光の
出開帳
(
でかいちょう
)
から上げた寺銭の大部分を、今、連れてゆく、孫のようなお八重の身代金に、投げだしたといわれていた。
無宿人国記
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
下にいろ、下にいろ、東照権現様の
出開帳
(
でかいちょう
)
だ、お開帳が拝みたければ、芝の三田の薩州屋敷へ来るがよい、我々は薩州屋敷に住居致すもので、今日、上野まで東照宮の出開帳を
大菩薩峠:20 禹門三級の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
でかいちょう(出開帳)の例文をもっと
(2作品)
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