トップ
>
てんたんとしてきょむならば
ふりがな文庫
“てんたんとしてきょむならば”の漢字の書き方と例文
語句
割合
恬惔虚無
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
恬惔虚無
(逆引き)
抽斎は『
礼
(
れい
)
』の「
清明在躬
(
せいめいみにあれば
)
、
志気如神
(
しきしんのごとし
)
」の句と、『
素問
(
そもん
)
』の
上古天真論
(
じょうこてんしんろん
)
の「
恬惔虚無
(
てんたんとしてきょむならば
)
、
真気従之
(
しんきこれにしたがう
)
、
精神内守
(
せいしんうちにまもれば
)
、
病安従来
(
やまいいずくんぞしたがいきたらん
)
」の句とを
誦
(
しょう
)
して、修養して心身の
康寧
(
こうねい
)
を致すことが出来るものと信じていた。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
てんたんとしてきょむならば(恬惔虚無)の例文をもっと
(1作品)
見る