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てんぐだけ
ふりがな文庫
“てんぐだけ”の漢字の書き方と例文
語句
割合
天狗茸
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
天狗茸
(逆引き)
蛙
(
かえる
)
の
焼串
(
やきぐし
)
、小さい子供の指を詰めた
蝮
(
まむし
)
の皮、
天狗茸
(
てんぐだけ
)
と
二十日鼠
(
はつかねずみ
)
のしめった鼻と青虫の五臓とで作ったサラダ、飲み物は、沼の女の作った青みどろのお酒と、墓穴から出来る硝酸酒とでした。
ろまん灯籠
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
「だめ! だめ! これは
紅茸
(
べにだけ
)
、これは
天狗茸
(
てんぐだけ
)
、これも毒茸」
宮本武蔵:02 地の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
てんぐだけ(天狗茸)の例文をもっと
(2作品)
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