トップ
>
てならひししやう
ふりがな文庫
“てならひししやう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
手習師匠
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
手習師匠
(逆引き)
「馬鹿ツ、あれは何處かの
手習師匠
(
てならひししやう
)
で、佛樣のやうな武家だ。俺の言ふのは、その先へ行く娘のことだ」
銭形平次捕物控:008 鈴を慕う女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
申なれば御武家
出
(
で
)
の事ゆゑ
浪人職
(
らうにんしよく
)
で劔術の道場を出すと云者か但し
手習師匠
(
てならひししやう
)
でもなされては如何と云に市之丞は
赤面
(
せきめん
)
の體にて
實
(
まこと
)
に
御恥
(
おはづ
)
かしき事なるが劔術は甚だ
未熟
(
みじゆく
)
竹刀
(
しなへ
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
丹後守樣の御墓を守り乍ら、——
手習師匠
(
てならひししやう
)
などいたして、獨り者の氣樂な世を渡りませう
銭形平次捕物控:035 傀儡名臣
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
てならひししやう(手習師匠)の例文をもっと
(3作品)
見る