“てっちょうごうたん”の漢字の書き方と例文
語句割合
鉄腸強胆100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
何方どっちが西か東か一向見分けも付かぬくらいで、そこらに船でもあれば、船は微塵みじんと砕けるは必定ひつじょうに三人の命は風前の燈火ともしびの如くであります。流石さすが鉄腸強胆てっちょうごうたんな文治も、思わず声を挙げまして
後の業平文治 (新字新仮名) / 三遊亭円朝(著)