トップ
>
つめえり
ふりがな文庫
“つめえり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
詰襟
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
詰襟
(逆引き)
生家
(
さと
)
の
居周
(
いまわり
)
にある昔からの知合の家などであったが、受けて来る仕事は、大抵
詰襟
(
つめえり
)
の労働服か、自転車乗の
半窄袴
(
はんズボン
)
ぐらいのものであった。
あらくれ
(新字新仮名)
/
徳田秋声
(著)
自分のいるところより一段高いところに、白い
詰襟
(
つめえり
)
の制服をつけた警官が二三人卓に向って坐っているのがちらと目に入った。
六月
(新字新仮名)
/
相馬泰三
(著)
その外には
詰襟
(
つめえり
)
の制服に
厳
(
いかめ
)
しい制帽を被った
巨大漢
(
きょだいかん
)
と、もう一人背広を着た雑誌記者らしいのとが肩を並べて立っていた。
蠅
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
つめえり(詰襟)の例文をもっと
(32作品)
見る
検索の候補
つめゑり