“つねつぐ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
経嗣66.7%
常嗣33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
お家累代るいだいの御記録としましては、後光明峰寺殿(一条家経いえつね)の愚暦ぐれき五合、後芬陀利花ふだらく院の玉英一合、成恩寺じょうおんじ殿(同経嗣つねつぐ)の荒暦こうりゃく六合、そのほか江次第ごうしだい二合、延喜式えんぎしき、日本紀、文徳実録
雪の宿り (新字新仮名) / 神西清(著)
お家累代るいだいの御記録としましては、後光明峰寺殿(一条家経いえつね)の愚暦ぐれき五合、後芬陀利花ふだらく院の玉英一合、成恩寺じょうおんじ殿(同経嗣つねつぐ)の荒暦こうりゃく六合、そのほか江次第ごうしだい二合、延喜式えんぎしき、日本紀、文徳実録
雪の宿り (新字旧仮名) / 神西清(著)
仁明天皇の承和六年(西暦八三九)八月に唐から歸朝した大使藤原常嗣つねつぐの一行は、往路は日本船で出掛けたが、その歸路には日本船の不完全を嫌ひ
大師の入唐 (旧字旧仮名) / 桑原隲蔵(著)