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つきみばし
ふりがな文庫
“つきみばし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
月見橋
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
月見橋
(逆引き)
途上、
神明町
(
しんめいちやう
)
の
狭斜
(
けふしや
)
を過ぐれば、人家の倒壊せるもの数軒を数ふ。また
月見橋
(
つきみばし
)
のほとりに立ち、
遙
(
はる
)
かに東京の天を望めば、天、
泥土
(
でいど
)
の色を帯び、
焔煙
(
えんえん
)
の四方に
飛騰
(
ひとう
)
する見る。
大正十二年九月一日の大震に際して
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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