“ちきうぎ”の漢字の書き方と例文
語句割合
地球儀100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
この部屋には、また、小型の極く新らしい、音のいゝピアノがあり、その外、油畫の畫架（ぐわか）や一對の地球儀（ちきうぎ）などがあつた。
ジエィン・エア：02 ジエィン・エア (旧字旧仮名) ／ シャーロット・ブロンテ(著)
地球儀（ちきうぎ）の眼玉（めだま）
とんぼの眼玉 (新字旧仮名) ／ 北原白秋(著)
「これは！」と私は、この地方の口吻（こうふん）で叫んだ。「地球儀（ちきうぎ）の帽子だ（何のことやらさつぱり分らぬ）。」
ジエィン・エア：02 ジエィン・エア (旧字旧仮名) ／ シャーロット・ブロンテ(著)
そのローウッドの監督（この婦人は監督であつたが）は一つの卓子（テエブル）の上に置かれた一組の地球儀（ちきうぎ）の前に坐つてから、自分の周（まは）りに上級生を集めて、地理の授業をし始めた。
ジエィン・エア：02 ジエィン・エア (旧字旧仮名) ／ シャーロット・ブロンテ(著)