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ちうづ
ふりがな文庫
“ちうづ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
宙吊
50.0%
宙釣
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
宙吊
(逆引き)
トロッコの機関車へ乗り、運転手と並んだ富岡は、ぐわうぐわうと、ものすごい音をたてて狭いレールの上を押し登つて行く、自分の
躯
(
からだ
)
が、まるで、
宙吊
(
ちうづ
)
りにあつてゐるやうだつた。
浮雲
(新字旧仮名)
/
林芙美子
(著)
ちうづ(宙吊)の例文をもっと
(1作品)
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宙釣
(逆引き)
「君は幽霊や
宙釣
(
ちうづ
)
りが
巧
(
うま
)
かつたから、
墓石
(
はかいし
)
にも一つケレンを
仕組
(
しぐ
)
んでみたら
何
(
ど
)
うだい。」
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ちうづ(宙釣)の例文をもっと
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