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だいこくや
ふりがな文庫
“だいこくや”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
大黒屋
90.0%
大国家
10.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
大黒屋
(逆引き)
山の手の深い堀井戸の水を浴びようとかいうので、夏は水道の水の
生温
(
なまぬる
)
きを
喞
(
かこ
)
つ下町の女たち二、三人づれで目黒の
大黒屋
(
だいこくや
)
へ遊びに行く途中であった。
夏の町
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
「
大黒屋
(
だいこくや
)
の番頭
正次郎
(
しょうじろう
)
さんが殺されて、今日細川様へ納める五千両の大金が、
煙
(
けむ
)
のように消えてしまいましたぜ」
銭形平次捕物控:055 路地の小判
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
だいこくや(大黒屋)の例文をもっと
(9作品)
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大国家
(逆引き)
父と母とに手を引かれて
大国家
(
だいこくや
)
か何処かその辺の茶屋で何か食べた事があるようである。目黒は竹藪ばかり繁った処だと行帰りの車の上で見た当時の景色がただただ神秘に思い返される。
写況雑記
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
だいこくや(大国家)の例文をもっと
(1作品)
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