“大国家”の読み方と例文
読み方割合
だいこくや100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
父と母とに手を引かれて大国家だいこくやか何処かその辺の茶屋で何か食べた事があるようである。目黒は竹藪ばかり繁った処だと行帰りの車の上で見た当時の景色がただただ神秘に思い返される。
写況雑記 (新字新仮名) / 永井荷風(著)