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たんていり
ふりがな文庫
“たんていり”の漢字の書き方と例文
語句
割合
探偵吏
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
探偵吏
(逆引き)
はい夫でも昨夜
探偵吏
(
たんていり
)
のお話に曲者が犬を連れて行たと聞き若しや生田では有る舞いかと思い附き
忌々
(
いま/\
)
しくて成ませんでしたが能く考えて見ると生田が其様な事をする筈は無く
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
是
(
これ
)
にて
先
(
ま
)
ず目科の身の上に関する不審だけは全く晴れたり、彼れは
盗坊
(
どろぼう
)
にも
非
(
あら
)
ず追剥にも非ず純然たる
探偵吏
(
たんていり
)
なり、探偵吏なればこそ其身持不規則なりしなれ、
身姿
(
みなり
)
時々変ぜしなれ
血の文字
(新字新仮名)
/
黒岩涙香
(著)
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