“たんげんみみょう”の漢字の書き方と例文
語句割合
端厳微妙100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
端厳微妙たんげんみみょうのおんかおばせ、雲の袖、霞のはかまちらちらと瓔珞ようらくをかけたまいたる、玉なす胸に繊手せんしゅを添えて、ひたと、おさなごをいだきたまえるが、仰ぐ仰ぐ瞳うごきて、ほほえみたまうと、見たる時
竜潭譚 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)