“たまど”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
50.0%
珠奪50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
わたしはさっそくふたをあけると、ちちとバターとたまどと、おまけにりんごが三つ、中にはいっていた。
げん小五、阮小七、阮小二また張順、張横らまで寄ッてたかって、水中の珠奪たまどり争いみたいに、凌振の体を手捕り足捕りつかまえてしまい、そしてやがてのこと、水寨の岸で水を吐かせると
新・水滸伝 (新字新仮名) / 吉川英治(著)