“たまづき”の漢字の書き方と例文
語句割合
玉章100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
〽せめて恨みて玉章たまづきと、薄墨に書く雁の文字、女子の念も通し矢の、屈いて今は張り弱く、いつか二人が仲の町に、しつぽりぬるる夜の雨……
天狗外伝 斬られの仙太 (新字新仮名) / 三好十郎(著)