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たにみち
ふりがな文庫
“たにみち”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
渓道
66.7%
谷道
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
渓道
(逆引き)
「なに、もう下の
渓道
(
たにみち
)
まで来たと? ……して、親鸞の身を守る弟子どもは、五人か、十人か」
親鸞
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
月明を利してその下の
渓道
(
たにみち
)
まで寄せてきた王平、馬忠の先手は、途中で捕えた蛮兵の
斥候
(
ものみ
)
を道案内として、間道を伝い、道なき道を
攀
(
よ
)
じ、夜半、不意に敵の幕舎を東西から襲った。
三国志:10 出師の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
たにみち(渓道)の例文をもっと
(2作品)
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谷道
(逆引き)
私の眼の屆くモオトンの
谷道
(
たにみち
)
をくねつてゐる邊りでは、半ば
樹立
(
こだち
)
に隱れて教會堂と牧師館、そして遙か
端
(
はづ
)
れの方にお金持のオリヴァ氏とその娘の住んでゐるヴエイル莊の屋根があるだけで
ジエィン・エア:02 ジエィン・エア
(旧字旧仮名)
/
シャーロット・ブロンテ
(著)
たにみち(谷道)の例文をもっと
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