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たにかっとう
ふりがな文庫
“たにかっとう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
谷活東
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
谷活東
(逆引き)
藤村はそれからやがて
小諸
(
こもろ
)
へ行くことにきまり、その
仕度
(
したく
)
をしていた時分かとおもう。鶴見は俳人の
谷活東
(
たにかっとう
)
と一しょに新花町を訪ねたことがある。
夢は呼び交す:――黙子覚書――
(新字新仮名)
/
蒲原有明
(著)
この年朝日新聞記者
栗島狭衣
(
くりしまさごろも
)
君
牛込下宮比町
(
うしごめしもみやびちょう
)
の寓居に俳人
谷活東
(
たにかっとう
)
子と
携提
(
けいてい
)
して文学雑誌『
伽羅文庫
(
きゃらぶんこ
)
』なるものを発行せんとするや矢来に来りて先生の新作を請へり。
書かでもの記
(新字旧仮名)
/
永井荷風
(著)
やや年下だけれど心置かれぬ友だちに、——
よ
(
原
)
うから、本名俳名も——
谷活東
(
たにかっとう
)
というのが居た。
遺稿:02 遺稿
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
たにかっとう(谷活東)の例文をもっと
(3作品)
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