トップ
>
たてひやうご
ふりがな文庫
“たてひやうご”の漢字の書き方と例文
語句
割合
立兵庫
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
立兵庫
(逆引き)
赤い腹掛に
涎掛
(
よだれがけ
)
をし、
立兵庫
(
たてひやうご
)
に髮を上げた、
裲襠姿
(
うちかけすがた
)
のお妙を乘せて、振事をやるといふから、あつしは笑つて笑つて笑つてやりましたよ。
銭形平次捕物控:315 毒矢
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
金糸銀糸の
刺繍
(
ぬひとり
)
をほどこした
裲襠
(
うちかけ
)
、天地紅の
玉章
(
たまづさ
)
を、サツと流して、象の背に横樣に乘つた
立兵庫
(
たてひやうご
)
、お妙の美しさは、人間離れのしたものでした。
銭形平次捕物控:315 毒矢
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たてひやうご(立兵庫)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
たてひょうご