“たつごも”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ：タツゴモ
語句割合
竪薦50.0%
立薦25.0%
防壁25.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
壁と言うよりは、壁代（かべしろ）であった。天井から吊りさげた竪薦（たつごも）が、幾枚も幾枚も、ちぐはぐに重って居て、どうやら、風は防ぐようになって居る。
死者の書 (新字新仮名) ／ 折口信夫(著)
防壁と立薦（たつごも）
春雪の出羽路の三日 (新字新仮名) ／ 喜田貞吉(著)
防壁（たつごも）七も　持ちて來ましもの八。
古事記：02 校註　古事記 (その他) ／ 太安万侶、稗田阿礼(著)