“たちわざ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
太刀技50.0%
立業50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
なし、などを書き、また寺院に泊り、乞う者があれば太刀技たちわざもおしえ、人々の合力に依って旅しておりますが……それもない時には、石にも臥し、草の根や木の実を喰ろうておりまする
宮本武蔵:06 空の巻 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
その前の地面をつき固めて光るほどに磨いた上でまりをつく、あるものは向き合ってを打って唄う、ある時はまた羽根をつく、おはじきをする、けんをうつ、立業たちわざでは鬼ごっこをする
大菩薩峠:35 胆吹の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)