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たざき
ふりがな文庫
“たざき”の漢字の書き方と例文
語句
割合
田崎
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
田崎
(逆引き)
私
(
わたし
)
は知人の
田崎
(
たざき
)
に面会する為に彼が勤めてゐる出版
書肆
(
しよし
)
の狭い応接室の
椅子
(
いす
)
に
倚
(
よ
)
つてゐた。
塵労
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
「
田崎
(
たざき
)
々々! 庭に狐が居る。早く来い。」と、どなられた。
狐
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
田崎
(
たざき
)
は「朝日」へ火をつけると、その生活に疲れた顔へ、無邪気な
羨望
(
せんぼう
)
の色を
漲
(
みなぎ
)
らせた。
塵労
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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