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たくぶすま
ふりがな文庫
“たくぶすま”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
栲衾
50.0%
𣑥被
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
栲衾
(逆引き)
或いはまた「
栲衾
(
たくぶすま
)
新羅
(
しらぎ
)
の国」などとも謂って、白いという
枕詞
(
まくらことば
)
にこのタクの
衾
(
ふすま
)
を用いていたのを見ると、是はおそらくは染めずに着たもので、今日謂うところの
生麻
(
きあさ
)
などと同じく
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
タフは「太布」と書く人もあるが、実は今日まだ正確に
宛
(
あ
)
つべき漢字が知られていない。だが自分だけはおそらく
栲衾
(
たくぶすま
)
の栲であろうと思っている。タクは昔の言葉では麻でない別の衣料であった。
木綿以前の事
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
たくぶすま(栲衾)の例文をもっと
(1作品)
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𣑥被
(逆引き)
𣑥被
(
たくぶすま
)
さやぐが下に
四三
古事記:02 校註 古事記
(その他)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
たくぶすま(𣑥被)の例文をもっと
(1作品)
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