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たかくに
ふりがな文庫
“たかくに”の漢字の書き方と例文
語句
割合
隆国
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
隆国
(逆引き)
僧正の親は、僧正自身がもう七十すぎの老人であるから、
断
(
ことわ
)
るまでもなく、世にはいない人だが、宇治の
亜相
(
あそう
)
と人びとから愛称され、皇后宮大夫をも勤めていた宇治大納言
隆国
(
たかくに
)
であった。
新・平家物語:02 ちげぐさの巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
やあ、皆のもの、予が
隆国
(
たかくに
)
じゃ。大肌ぬぎの無礼は
赦
(
ゆる
)
してくれい。
竜
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
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(2作品)
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