“たかあぐら”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
高胡坐66.7%
高胡座16.7%
高趺16.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
左の手に弓を持ち右の手に巻物を載せニタニタ笑いながら座敷へはいると、遠慮なく高胡坐たかあぐらをかいたのである。
日置流系図 (新字新仮名) / 国枝史郎(著)
右手にて手拭を脱いで右の肩に掛け、左の足を持つて来て、高胡座たかあぐらをかき、左手はやや曲げて左の膝にあてぐつと睨む。
高趺たかあぐらかきて面白げに饒舌しやべり立てたり。