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たうぼく
ふりがな文庫
“たうぼく”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
唐墨
66.7%
唐木
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
唐墨
(逆引き)
「わざと筆の
軸
(
ぢく
)
の
銘
(
めい
)
を切つて、善い筆か惡い筆か解らないやうにしたが、上等の
唐墨
(
たうぼく
)
を洗ひ落すのが、少しぞんざいだつた」
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「それが本物の
唐墨
(
たうぼく
)
の匂ひだよ、——地獄で亡者が、唐墨を使つて居るとは知らなかつたよ」
銭形平次捕物控:203 死人の手紙
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
「極く良い
唐墨
(
たうぼく
)
を使つてゐる人間の
仕業
(
しわざ
)
だ、——それツ」
銭形平次捕物控:098 紅筆願文
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たうぼく(唐墨)の例文をもっと
(2作品)
見る
唐木
(逆引き)
三間町の若松屋は、材木屋といつても、銘木や
唐木
(
たうぼく
)
を扱ふのが主で、角店ながら何んとなく小綺麗な店構へでした。
銭形平次捕物控:194 小便組貞女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
たうぼく(唐木)の例文をもっと
(1作品)
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