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そつちう
ふりがな文庫
“そつちう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
卒中
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
卒中
(逆引き)
『醫者は
卒中
(
そつちう
)
だといふが、卒中で死んだ者の身體が
斑
(
まだら
)
になる筈はない——』といふのが投げ文の文句ですよ。
銭形平次捕物控:144 茶碗割り
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
十年も前から
懇意
(
こんい
)
にして居ますが、上根岸の源三郎
店
(
だな
)
に居る、喜六といふ男で、——まだ四十七になつたばかりですが、昨日の朝
卒中
(
そつちう
)
にやられて、後が女房に子達が六人
銭形平次捕物控:060 蝉丸の香爐
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ちつとも面白かありませんよ、そのうへ言ふことが宜い、いづれ十八になつたばかりの玉ちやんが、酒毒か
卒中
(
そつちう
)
で死んだことになるだらうよ——と吐かしましたぜ、え、親分、それを
銭形平次捕物控:311 鬼女
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
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