“そうざ”の漢字の書き方と例文
語句割合
惣左100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
惣左そうざ、惣左。鞍わきへ参れ。——わしからの返辞は、聞いたか」
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
「これを惣左そうざに渡せ」と甲斐は向き直って、手紙をさしだした。
老公は、帰り途を案じて、駕はあるのかと、惣左そうざへたずね
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
惣左そうざは、別間べつまか。彼女あれとものうて来た牧野惣左は」
梅里先生行状記 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
惣左そうざ
新書太閤記:07 第七分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)