トップ
>
ぜんめい
ふりがな文庫
“ぜんめい”の漢字の書き方と例文
語句
割合
喘鳴
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
喘鳴
(逆引き)
わが歌はわが胸の
邊
(
へ
)
の
喘鳴
(
ぜんめい
)
をわれと聞きつゝよみにける歌
和歌でない歌
(旧字旧仮名)
/
中島敦
(著)
だが呻き声はますます切迫し、いまにも息が絶えるかと思うように、激しい呼吸と
喘鳴
(
ぜんめい
)
をともないだした。夫人は恐怖のために戸口へ進み、半ば夢中で引戸をあけた。
青べか物語
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
ゴロゴロと
喘鳴
(
ぜんめい
)
を起していたところから考え合わせるとあの時がモウ断末魔らしかったんだがね。
超人鬚野博士
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
ぜんめい(喘鳴)の例文をもっと
(6作品)
見る
検索の候補
ぜいめい