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せんぼんごうし
ふりがな文庫
“せんぼんごうし”の漢字の書き方と例文
語句
割合
千本格子
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千本格子
(逆引き)
どれもがっしりした二階建で、下は全部が大抵、
三和土
(
たたき
)
になっていて、住いは二階です。二階は細い
千本格子
(
せんぼんごうし
)
ですから、外はよく見えますまい。外から内はもとよりのことです。
鴎外の思い出
(新字新仮名)
/
小金井喜美子
(著)
見ると四角張ったものは狆の箱で、箱ぐるみ貰って来たという訳、箱だってなかなか手を尽くしたもので、きりぎりす
籠
(
かご
)
の大きいような
塩梅
(
あんばい
)
に前へ竹の
管
(
くだ
)
の
千本格子
(
せんぼんごうし
)
が
這入
(
はい
)
っている。
幕末維新懐古談:54 好き狆のモデルを得たはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
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(2作品)
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