トップ
>
せんだぎちょう
ふりがな文庫
“せんだぎちょう”の漢字の書き方と例文
語句
割合
千駄木町
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
千駄木町
(逆引き)
次には先生の東京時代に
一高
(
いちこう
)
や大学で英語英文学を教わった広い意味での弟子たちがある。その中で先生の
千駄木町
(
せんだぎちょう
)
時代にその門に出入した人たちがある。
柿の種
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
その時分進はまだ
駒込
(
こまごめ
)
千駄木町
(
せんだぎちょう
)
にあった老父
熙
(
あきら
)
の家にいて、文学好きの青年らと同人雑誌を刊行していたのであるが、鶴子が離別されると間もなく父の家を去って鎌倉に新家庭をつくった。
つゆのあとさき
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
故坂本
四方太
(
よもた
)
氏とは夏目先生の
千駄木町
(
せんだぎちょう
)
の家で時々同席したことがあり、また当時の「文章会」でも始終顔を合わせてはいたが、一度もその寓居をたずねたことはなかった。
俳諧瑣談
(新字新仮名)
/
寺田寅彦
(著)
せんだぎちょう(千駄木町)の例文をもっと
(3作品)
見る
検索の候補
せんだぎまち